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圧倒的なチームワークと技術力で
安全を支える「解体」のプロ集団
大剛には、建築物の内外装解体から廃棄物運搬、アスベスト除去、産業廃棄物処理まで、さまざまな業務を手がけるプロが多数在籍。幅広い年齢層の社員たちが絶対的な信頼関係を築き、チームワークの良さを強みに、安心・安全のサービスを提供します。
スエモリ フミオ
72歳 / 2010年入社
目配り・気配り・心配りの精神が根付いている職場環境
前職は、食品関係の仕事をしていましたが、解体業に携わり20年以上になります。これまで、建物の解体・トラックの運転・足場組立・廃棄物の運搬など、さまざまな経験を積みました。現在は、主に運搬作業を担当しています。コンクリート・アスファルト破片などのガラや砕石、木屑などをダンプで運搬する作業に加え、アスベストの収集運搬なども行っています。作業現場では、何よりもチームワークが重要です。10代から70代まで、幅広い年齢層のスタッフが共に働き、しっかりとコミュニケーションを取っています。スタッフが一丸となり、常に声がけをしながら事故がないよう、安全第一に業務を遂行し、音や振動など近隣への配慮も徹底。目配り・気配り・心配りの精神が根付いた職場環境です。
家主さんとの交流や感謝の言葉が仕事のやりがいに
これまで、仕事で苦労したと思ったことはありません。現場に飲み物や食べ物などを差し入れてくださる家主さんとの心温まる交流があったり、感謝の言葉をかけていただいた時に、特にやりがいを感じます。解体の仕事は、将来的に無くなることのない仕事だと思います。近年、テクノロジーや技術が進歩し、大きな重機を導入して解体作業を行っていますが、人の力による細かな手作業を要する場合も少なくありません。手ばらしをする際、バチの使い方など、技術的なことが必要となります。大剛では、そういったスキルを身につけることが可能です。 年齢やバックグラウンドに関係なく、やる気次第でどんどん成長できます。和気藹々とした雰囲気で、 社員全員が協力し合い、休みなどに関してもある程度融通が利く点も、働きやすい環境であるポイントの1つです。
ショウジ カオル
60歳 / 2009年入社
仲間との信頼関係が全て。1人では成し遂げられない仕事
私は、20代の頃から40年以上にわたり解体の仕事に携わっています。手ばらしをはじめ、さまざまな業務を経験してきましたが、現在は重機を扱って解体を行う作業を中心に手がけています。解体作業は、1人で黙々と行うのではなく、仕事を共にする仲間の存在が不可欠です。安全かつスムーズに作業が進められるよう、現地調査などを含め、しっかりと準備を整えてから施工することを心がけています。また、仲間との信頼関係がなければ危険を伴うため、声をかけ合うことが何よりも重要です。 信頼関係を築くためには、休憩中など、普段からのコミュニケーションを大切にしています。若い世代やベトナム人の仲間と話すことで、いつもエネルギーや刺激をもらい、楽しさを感じています。仲間に恵まれた働きやすい環境です。
チームワークが抜群!社長が率先して開催するイベントも豊富
解体作業をする現場が狭くて車や重機が入らないといった場合でも、臨機応変に対応し、特に慎重に作業を実施しなければならない際、苦労を感じる時があります。しかし、やりにくい現場の作業を無事に終わらせることができた時や、短い工期で仕事をやり遂げることができた際に、自らの成長を感じます。大剛では、時間がかかっている現場があった場合、早く作業が終了した別の現場のスタッフが、サポートに駆けつけることがあります。皆が主体的に動き、連携して助け合っています。社員同士が、良い関係を築けているのは、社長の人柄や、働きやすい環境づくりによるものだと思います。社長が自ら料理を振る舞ってくれたり、率先してイベントを開催。社内に筋トレを行えるジムやビリヤード台が完備されている点も特長です。
カワナカ ヒデキ
50歳 / 2009年入社
解体業一筋31年。仕事への取り組み方や意識に変化が
祖父の代から、実家が重機を扱う家業を営んでいたため、小さい頃から解体の仕事に慣れ親しんできました。11年ほど前に大剛に入社し、現在は重機オペレーターとしての業務を担当しています。31年間、解体業一筋です。年齢を重ね、経験を積んでいく中で、重機を扱う技術の向上はもちろん、仕事をする上で不可欠な人間関係などを通してコニュニケーションの大切さを学ぶようになりました。解体作業は、1人で行えないため、仲間とのコニュニケーションや人間関係が重要な仕事です。そういったことに重きを置いて業務に取り組むようになるなど、仕事に対する考え方に少しずつ変化を感じた時に、自分自信の成長を実感しました。重機を扱うことが好きなので、ユンボに乗って作業している時が一番楽しいです。 また、現場をうまく納めるために試行錯誤し、考えを実行に移して仕事をやり遂げた時にやりがいを感じます。
思いやりから「安全」を。仲間の存在が支えに
解体の仕事をしていると、自分にできないことを他の人がしてくれて、他の人ができないことを自分がするという場面が多々あります。大剛は、利益を求めるだけでなく、安全を第一に、そして人の気持ちを優先して考えられる仲間が集まっている会社です。お互いがカバーし合い、支え合う仲間がいてくれることに感謝しています。そういった働きやすい環境や雰囲気をつくってくれているのが社長です。我々の仕事は、職業的にどの会社で働いていても、作業内容はさほど変わりがありません。そこで、何を求めるかといったら、やはり働きやすい環境と、会社の雰囲気ではないでしょうか。大剛は、とてもアットホームな雰囲気で、同じ志を持つ仲間が集まっているので、先輩の姿を見ながら、協力し合い、目標を持って働ける環境が整っていると思います。
マツシタ シゲヒロ
40歳 / 2007年入社
作業をやり遂げた時の達成感が仕事の楽しさにつながる
前職は土木関係で、主に釘打ちの仕事をしていました。2007年に大剛に入社し、現在は、廃棄物の運搬から内装解体、重機を扱う業務まで多岐にわたる作業に携わっています。入社して1年目は、まず先輩についてさまざまな現場を体験しました。解体に関する多種多様なスキルを学び、その中で、自分も先輩のように重機を扱えるようになりたいと思い、免許取得を目指しました。日々、全ての業務の実施において成長を実感しています。夏は暑いので、特に屋外での作業が過酷に感じる時もありますが、業務をやり遂げた時の達成感が仕事の楽しさにつながり、やりがいとなっています。解体業は、自分がどこまでやりきれるのか、挑戦する気持ちを持って仕事に取り組むことが大切です。真面目で我慢強く、自分自身に負けない強さを持っている人に向いているのではないでしょうか。社長は、仕事に関して厳しいですが、優しい人です。社員が和気藹々と働ける環境をつくってくれています。
ヤマグチ ヒロマサ
35歳 / 2020年入社
全身の力を使いストレス発散に。体力が付くことがやりがい
自営で民泊の清掃業を営んでいましたが、新型コロナウイルスの影響で事業をたたむことになり、大剛に入社することになりました。10年くらい前に2年ほど、解体の仕事に携わっていたので、再チャレンジしようと思ったのがきっかけです。先輩にさまざまなことを教わりながら、主に内装解体を行っています。瓦礫の中での作業なので、怪我には細心の注意を払って日々、作業に励んでいます。まだ入社したばかりで、明確なキャリアビジョンは見えていませんが、重機を扱ったり、運搬作業を行う先輩の姿を間近で見ることができる点が、この仕事をする上での醍醐味だと思っています。また、内装解体の作業を行う際は、思い切り全身の力を使うので、ストレス発散になります。しっかりと体力も付くので、やりがいを感じています。一緒に働いている仲間は、お互い安全面での気遣いを怠りません。そういった部分で、自然と自発的に声がけができるようになりました。入社してから車の運転のスキルも上がったと思います。
ショウジ テツヤ
33歳 / 2017年入社
解体のベテランになるには10〜20年はかかると実感
内装解体の作業をメインに行っています。入社当時は先輩について現場に行き、スキルを学んでいました。2年目くらいから自分が他のスタッフを現場に連れて行き、まとめる役目を果たすようになりました。作業前にしっかりとミーティングを開き、何よりも安全面に気をつけて作業を進めます。将来的には、重機を扱えるようになりたいので、資格取得を目指しますが、解体という職業は、ベテランの職人になるには10〜20年はかかると肌で感じています。肉体労働なので、体力面でしんどいと思うこともたくさんありますが、同じような現場を何回かこなすことで、作業時間が短くなったり、前は難しいと思っていたことがスムーズにできるようになった時に自身の成長を感じ、それが仕事のやりがいにつながっています。
働きながら学べる「職人への道」
とにかく先輩が優しく、全ての作業においてきちんと教えてくれることはもちろん、どのような時もすぐに相談に応じてくれるので、いつも支えられています。年齢やバッググラウンドに関係なく、社員同士の仲がとても良いです。 社長は、仕事以外のことに関しても、さまざま点において気にかけてくれる、とにかく優しい人です。面倒見がよく、このような環境で働けることに感謝しています。とにかく頼れる存在です。また、この職場で身につけたことは、他の場所でも生かされると思っています。解体業の職人としてのスキルはもちろん、車の運転など基本的なことに加え、他業種の人との交流から学ぶことがたくさんあります。リフォームの現場が多いため、電気技師や大工といった職人の方々と共に作業することもあり、コミュニケーションを取ることで、さまざまな知識を身につけることができる点が魅力です。
岩本 剛季
代表取締役
人に対して気遣いを持ち、仕事に取り組むことがポリシー
解体工事は騒音・振動などがつきものです。クレームを受けてしまう仕事でもあるため、そういった対応に重点を置き、近隣の方々に迷惑がかからないよう細心の注意を払っています。どうしたら人に喜ばれるのか、どのようなことが人を不快にしたり迷惑がかかるのか、解体現場の隣の家が自分の家だと思って作業に取り組みます。そういった考えをしっかり共有し、社員一同、徹底しています。解体作業が終了し、現場を掃除する際は、解体現場のみならず周りにも目を配るなど、細かい心配りをコツコツと行うことで仕事の依頼が増えていることは間違いありません。人に対する気遣いを怠らないことが、大剛のポリシーです。不動産関係の仕事および建築現場の業務がスタートする場合、必ずといって良いほど解体工事が必要となります。不動産会社・建築会社・工務店などがスムーズに仕事を進めるためには、その一番初めの解体の部分でつまずいてしまうと、後に響いてしまいます。解体工事の時点で近隣に対する気遣いがなければ、建築現場に影響が及びます。そういった意味で、気遣いのある作業を行い、価格以上の仕事をするという点が、我社の強みであると言えます。
学歴不問!未来を担う人材のキャリアプランや独立支援を実施
新入社員には、まず熟年の職長についてもらい、約3ヶ月単位で次のステップにいく流れで、解体に関する一連の業務を覚えてもらいます。相性もあるので、個人の性格を見ながら、ついてもらう職長を考慮します。あえて班や派閥を作らないことで、コニュニケーションを何よりも大切にし、自然と社員同士が協力し合い、仕事に取り組むことができています。年齢や学歴・職歴は問いません。10代から70代まで、幅広い年齢層の社員が在籍しています。やる気が全てです。全くの未経験でも、解体に関するスキルを一から学ぶことができ、一人前になるまでサポートします。独立支援も行っており、解体・土木などの技術的なことはもちろん、ビジネスプランなども含め、相談が可能です。協力会社としてのコネクションを築くこともでき、将来的なビジョンを持つ、やる気のある社員を全面的に応援します。
社員が誇れる会社・環境づくりを目指して
職業研修制度や、主にベトナム人を受け入れる外国人雇用制度も取り入れており、寮も完備しています。全国各地から人材を受け入れ、生活面もフォローします。また、社会活動の一環で、解体や土木の専門業種の代表として毎年、刑務所で授業を行っています。出所者の自立更生支援活動を行う日本財団職親プロジェクトに参加し、身寄りや行き場のない少年院からの出所者の雇用も受け入れています。彼らの「職の親」となることで再犯を防ぎ、自立更生を推進する活動により、一人でも多くの社会復帰を後押しするためのプロジェクトです。社員が居心地良く、モチベーションを持って業務に取り組めることが、良い仕事につながると思っています。事故や怪我だけはしないように、常に社員の安全を願い、近隣の皆さまへの配慮を忘れず、お客様第一主義をモットーに、社員が誇れる会社であり続けられるよう邁進して参ります。